日本人には日本人にあったカウンセリングが必要です

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カウンセリングルームの現状①

あなたは本当に臨床経験豊富なカウンセラーに指導を十分受けましたか

ここではカウンセラーになりたい方に今日のカウンセリングルームの現状を理解いただく為に書いています。一般の方にもぜひ読んでいただければと思います。さて、心理カウンセリングの皆様のイメージはどのようなものでしょうか。カウンセリングの基本は、話をしっかり聞いてあげ、その方自身を受け入れてあげる事です。受け入れられた安堵感と全く利害関係のない方に、心の内全てを話せたスッキリ感は特別なものです。カウンセリングでは、これを数十回行う事によって、クライアント自身で何かしらの気付きを導き出し、カタルシス(心の浄化)がもたらされる事によって、心身健全な本来の自分に戻る事にあります。そこから各自の問題が解決されてゆきます。しかし、この様に理想的なカウンセリングが行えるクライアントは、現実的には極少数です。

実際は心理学的理論により、直ぐに治してほしい、答えがほしい、良くてアドバイスを求めてくる方が多いのです。カウンセラーを志す方でも初めはこのようなことをしてあげたいと思い、心理学や心理療法を習おうとする方が多いのですが、養成機関では上記のごとく治すどころかアドバイスも行なわず、如何にクライアント自身を受け入れて、理解してあげる事がカウンセリングの基本だと教えられます。ところが、今日の日本のカウンセリング現場ではこの間違った思い込みが、結果的には正しい事になります。但し、現状にあったカウンセリングが行えるのは、相当数の臨床経験を積んだ方しか出来ませんので、クライアントの期待にある程度応えられるカウンセラーは限られています。日本では養成機関を出ただけでは本義の心理カウンセラーにはまず成れません。

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