私は大学卒業後特別法人で通常業務を経た後、経歴を考慮され6年間一般の方のメンタルヘルスを中心としたご相談を受けました。その間更に医学、心理学、カウンセリング力、多種の心理療法、日本人の民族性、習慣などを身につけるため、大学、医学研究所他各種専修学校に通いどのようなご相談にも対応が出来る臨床力を高めてきました。
その後心理カウンセリングルームを開設して独立、神奈川県で5年、東京都内で10年心理カウンセリングルーム院長を行ないました。合わせて20年心理カウンセリングに携わり、年間1,500件ほどの様々なご相談の解決、改善に努めてまいりました。
10年前から母の介護の手伝いをすることに合わせ東京銀座ルーム他を使用して、今まで皆さまから育てていただいた私独自の心理カウンセリングの実践と確立、その継承者の育成をしております。心理カウンセリング臨床年数は30年になりました。
長年の臨床経験、実績の成果の中で最も大切にしているのはうつ病など心の病に限らず、どのようなご相談でもご本人の免疫力、副交感神経を高めていくことです。
例えば夫婦間のご相談でも悩みが深くなり、どんどんネガティブな思考回路になっています。そのような状態では常時緊張がとても強くなり、本来の行動、思考、感情等とかなり乖離したものとなりますし、猜疑心も強くなっており素直にアドバイスや各種心理療法の実践が難しくなります。この状態でなにか解決、決断されるのは良い結果にならないことが多いとおわかりいただけると思います。
しっかりとお話をお伺いすることはアドバイス型のカウンセリング、コンサルティングではとても重要なことですが、このお話しの伺い方だけでも臨床経験の差がかなり出ます。相談者がしっかり受け止めてくれた、いろいろ話せた、引き出せてもらえたと感じれば免疫力も副交感神経も高まり、脳をはじめ各臓器、器官から安心、穏やかさを感じるときなどに出される物質やメッセージが飛び交います。
この様に導きながら日本人に合わせた各種心理療法を施していくことで、結果早く、適切な判断、自己改善につながります。
これは一例ですが全てのご相談に大切な役割をなし、私が提唱している独自のカウンセリング、心理療法の基本となります。
私は大学生の頃から心理カウンセリングで様々なご相談にお役に立つには医学、心理学、民俗学の融合がとても重要と考え、特色の違う2つの大学で学びました。慶應義塾大学でグローバル的な視点を持つ事の大切さを、更に日本文化の継承維持を特徴にする國學院大學に学びました。
独自理論の確立などとはまだまだ言えませんが、各コンテンツに私論を書いています。読んでいただいて関心がありましたら、ぜひお声を掛けてください。銀座ルームの他、全国どこにでも出向し何等かしらのお役に立ちたいと思っております。
到津メンタルコンサルティング東京銀座ルームでは、長年の臨床経験と日本人に合わせた独自のカウンセリング理論の併用によるアドバイス型カウンセリングと一回2時間でこうしたら如何かとお伝えするメンタルコンサルティング、実力を備えた心理カウンセラーの全国開業支援を行っております。