日本人には日本人にあったカウンセリングが必要です

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到津ご挨拶

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皆さんこんにちは、カウンセリング東京銀座ルーム代表 到津(イトウズ)です。私はおよそ15年間、神奈川県、東京都区内で カウンセリングルーム院長として、年間1,500件程、うつ病等の「心の病」、対人関係他様々な悩みのご相談(心理カウンセリング)をお受けしてまいりました。その後母の介護の手伝いをすることを決め、自分のカウンセリングルームをスタッフであったカウンセラー5名にお譲りして、会員制会議室の東京銀座ルーム他を使用して時間を作りながら、更に10年同じく心理カウンセリングを行っており、臨床年数は30年になりました。

カウンセリングを始めた当初は、カウンセリングの基本であるご本人の気付きを重視し、また欧米流の各種カウンセリング理論を厳格に行なっていました。しかし、この様なカウンセリングでは結果が出るまでに多大な時間がかかったり、解決を引き出せない方も多くいました。
そこで私は相談者を受容しつつ、毎回相談過程に応じた、コンサルティングに近い臨床経験に基づくアドバイス型カウンセリングで、クライアントの望む結果を引き出す事がより早く、多くの方の解決・改善が出来るようになりました。
それは多くの日本人は、人に気を使い過ぎ、他と比べる傾向が強く、いい意味でも、悪い意味でも“自分”がはっきりしていない為ではないかと思っています。

ご相談はここ30年で今までと全く違う生育環境や急激な社会環境の変化、世界各国との様々な競争などにより、日本では考えもしなかった問題も増えています。その結果、年齢、性別に関係なく多くの方がストレス過多、余裕の無い状態で日々を過ごされ、カウンセリングを受けられる方も、うつ病を始めとしたいわゆる「心の病」の方が急増し、また「心の病」以外のご相談内容も複雑化、個別化しています。
最近ではとても残念なことですが、アダルトチルドレン(AC)と言われる特異な生育環境から受ける辛い影響のご相談も驚くほど増えています。
日本人は我慢強く、また金銭的な問題もあり、相談者様の多くは問題がかなり深刻化してからカウンセリングを受けられるのが現状です。

この状況の中で、欧米流のゆったりとしたカウンセリングや、合理的な心理療法だけでは、クライアントの望む結果を引き出す事が難しい事を痛感しました。
私はご相談者様の“一日も早い解決”に出来る限り応える為、欧米流のカウンセリング・心理療法に、日本の文化・風習等を配慮した心理カウンセリング・心理療法により成果を出してきました。
欧米流のカウンセリングに日本人が合わせるのではなく、カウンセリング自体を日本人に合わせる必要があるのです。

現時点では認知症になった母の介護の手伝いをすることに決めたため、銀座ルームではこれまでお受けしていた半数ほどに絞らせていただき年間800件程のご相談をお受けしておりますが、今まで皆さまから育てていただいた私独自の心理カウンセリングの実践と確立、その継承者の育成を全力で携わらせていただいております。
 

プロフィール

氏名 到津 悠
生年月日 1956年7月生まれ しし座 O型
性別 男性(たまに名前から女性と間違われます)
家族 妻、長女、母
趣味 全国各地の自然と人に触れ合うこと。その土地の美味しいものを食べること(お酒も大好きです)
また、プロ野球観戦、高校生の運動部都大会観戦(特にラグビーは準々決勝くらいから観戦に行けるときは足を運びます)
声・話し方 私の声と話し方がお気になる方は私の著書の動画をご確認ください。

Q&A

Q1.何故銀座ルーム他で新たな活動に変えたのですか

  1. 母の介護。母が認知症になり同居、妻に介護を任せていましたが、妻が義母故だいぶ精神的にも体力的にも疲れが出ているので、銀座ルームでのお受け入れを今までの約半数の年間800件に絞り自分も介護を手伝う事にしました。
    これも今後の臨床につながることと捉え積極的に母の主治医と意見交換をさせていただいています。
  2. 首都圏も含め、各地に現在の臨床現場に対応出来るカウンセラーを増やす事に貢献したいとの強い思いから、いままでの教育分析の他、各養成機関で修養が終わった方で開業を視野に入れている方、より実践的な実力を身につけていただく為の活動を始めることにしました。

Q2.学歴や資格・所属学会等プロフィール的なものを何故詳しく載せないのですか

カウンセラーを選ぶ上で大切なことでもあると思います。私も25年院長として豊富な臨床数と経営面での運営も行ってきましたので、多くの方が納得していただけるプロフィールがありますし、学会、協会の役員も歴任していました。
出来るだけ多くのクライアントを受け入れたく今までは詳細を載せていましたが、一般ご相談者様の件数を約半数に絞るにあたり、学歴や資格などより、臨床経験を信じていただくと共に独自の理論に共感していただける方をお受けさせていただきたく思っています。

Q3.何故メンタルコンサルティングとの名称にしたのですか

心理カウンセリングが相談ではなく、本人の気付きを導くこと。その為にカウンセラーが伴走するかのごとく、傾聴・受容・共感こそが心理カウンセリングだと決め付けられている気がします。
しかし、クライアントの多くは高額な料金を払って、それがカウンセリングだからと言われても納得できない方もいるはずです。私は基本も大切ですが、心理カウンセリングで「相談を受けること」も「アドバイスをすること」も当然だと考えています。
皆様にご理解されやすいよう、まだ馴染みがない名称ですが、敢えてメンタルコンサルティングにしました。

Q4.声や話し方が気になる

声や話し方などが気になる方は、少し若い頃になりますが到津の著書の項目から本の紹介動画をご覧ください。
しかし、相性等で選んで欲しくはないと考えています。あくまでも私の臨床経験を信じていただくと共に理念からご判断いただきたいと思っています。
また、紹介動画を見て思っていただけたら良いのですがかなり温厚な性格です。あくまでも、30年の継続実績を信じてください。

以上、クライアントを絞る事に重点を置いたように感じられた方もいらっしゃるでしょうが、私のカウンセリングやコンサルティングを受けてみたいと思われた方には、是非多くの方のお役に立ちたいと思っています。そのためには独自理論をどんどん広報していくつもりでもいます。
私は地方の民間風習の勉強が、日本にあったカウンセリング理論確立の為に、絶対に必要だと思っております。また、各地の美味しい物も食べたいし、何か心が洗われる・自分が変えられる・英気がもらえる様なスポット探しをさせていただきたいと思っています。
どうでしょうか。到津を少しおわかりいただけましたでしょうか。
皆様からお声を掛けていただくことを心よりお待ちしています。

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