日本人には日本人にあったカウンセリングが必要です

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継続は力なり

多くの方が盛り上がらないクリスマスを迎えようとしています。
60歳も過ぎ何年も前からとっくにクリスマスの特別感はなくなっていますが、街中のイルミネーションが年々綺麗になっていく中で、消灯されているのは寂しく感じます。
今年は皆様それぞれのご家族で過ごす時を大事にしていただきたいと思います。
 
私はこの一年本当にテレビをよく見る年になりました。この期間にはクリスマスソングがよく流れています。「今年1年だけはホワイトクリスマスに代えてハッピークリスマスだね」と中学の頃だったと思いますが英語の先生とラジオのパーソナリティーが同じセリフを言ったことをよく覚えています。
 
当時はこの時期、町中にホワイトクリスマスが流れるのが風物詩でしたが、先生たちの予想は外れて今でもハッピークリスマスを必ずどこかで聞きます。
いいものは世代が違っても残り続ける、伝え続けられるものだと常に思っています。
 
母の介護をすることを決め都内の実家に家族で越して15年になりましたが、それまで神奈川の鎌倉と逗子に20年以上住んでいて多くの大きな社寺の催事によく触れていました。
 
中でも6月と12月の末日に行われる大祓式(半年ごとに知らずに身についた罪、穢れを払う儀式)には時間が取れれば参列していました。
都内に移り住んでから大祓式が気になり、行っている所を探しましたら氏神様ではないのですが近くの小さな神社で行っていて12月31日にほぼ毎年参列させていただいています。
 
15年前は参列者はほんのわずかしかいませんでしたが、神官が変わらずに続けられていると年々参列者が増え、今では境内に参列者が納まらないくらいになっています。
日本人は信仰に関わらず心がうたれる、癒される、楽しいものに接しながら一年を無事過ごし、また宗教者の方々も基本どなたでも心よく受け入れてくれる風土が連綿と受け継がれています。
 
この小さな神社の神官が一人で毎年同じく繰り返してきた神事を特に啓蒙することもなく、若い世代の方々も自然と参列されていることに継続は力なりと感じます。
 
心理カウンセラーとして30年以上カウンセリングを続けてきましたが、今年はやはり特別な年となり、ご対応に変化を多くつけた年でもありましたがカウンセリング東京銀座ルームでは対面でのカウンセリングだけを継続しています。
 
対面カウンセリング以外に心理カウンセリング効果が上がるものはないと強く信じて継続を続けます。
 
2020年12月23日 18:10

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