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うつ状態 カウンセリング東京銀座ルーム

オリンピック・パラリンピックが終わりました。様々な意見があるでしょうが大きな事なく無事にすべての競技が終わり、関係された皆様、ボランティアの方々に心から御礼を申し上げたい気分です。

オリンピックでは新しい競技に新鮮さと興味がわき、若いアスリートがもの応じせず溌溂とプレーをしたことに感動しました。
バリンピックでは参加国がものすごく多いことに驚き、今後更に増えることを願いました。

しかしこの期間五輪ばかりに目をむけてはいられないほど多くのことがありました。中でも以前は何十年に一度といわれる程の豪雨災害が今年も各地を襲い被害にあわれた方にお見舞いを申し上げます。
広島、長崎の原爆、終戦記念日は将来にわたって平和を祈る気持ちを絶やさない日にしなければならないはずです。
政局も揺れ動いています。

その中でも五輪期間中コロナの感染者数が毎日すごく多いことを報道で伝えられ、国民全員がそれぞれのことに集中できず心が落ち着かない日々を過ごしています。
コロナ対応として各自が自覚を持った行動は必要ですが、外出の自粛や在宅勤務も多いことはカウンセラーとして皆様のストレス過多が気になります。

医師にうつ状態と診断される方は通常期でも15人に一人はいますが、うつ状態とは気分が落ち込んで何もする気が起きない、憂うつな気分が続く、体がだるくて重い等の状態を指し、これらの精神・身体症状を含む疾病として鬱病・双極性障害・抑うつ神経症などがあります。

コロナ禍での外出自粛、在宅勤務は、人と話す機会が減る。体を動かさない。陽を浴びない。同じ姿勢を続ける。太る。就寝時間が遅くなる等すべてうつ状態になりやすい生活をすることになりますので、各自新たな注意と心の健康のための意識づくりをしていただきたいと思います。

うつ病などメンタルの疾患は急になることはありません。うつ状態の兆候が少しでも見えたら生活習慣の改善をしてください。早く対応されれば早く改善されますし、遅くなれば何か月も治らないことや再発を繰り返すこともよくあります。
コロナ禍で外出の自粛や在宅勤務を続けていると自然としている生活がうつ状態を導きやすいので先にお伝えした今までと違った生活への対応を工夫してみてください。

例えばメールやラインばかりで連絡を取らずに電話にて会話をする。散歩やサイクリング、ストレッチなどで軽運動をする。シャワーでなく浴槽に浸かりゆっくり入浴をして筋肉を弛緩させる。過度にPCやゲームをしない。などですが特に就寝時間、起床時間の厳守、バランスのとれた食事をよく噛みながらゆっくり摂ることは常々メンタルヘルスのために励行していただくことをお勧めします。
 
2021年09月08日 18:08

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