日本人には日本人にあったカウンセリングが必要です

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夫婦関係・夫婦問題 カウンセリング東京銀座ルームのアドバイス

20年前カウンセラーとは心理カウンセリングをする人を指すものと多くの方が思われていましたが、最近ではカウンセラーと名乗る人や業界が増え職業をカウンセラーと答える方や書き込む方はすごい数おります。
カウンセリングを受けようと検索されるときには心理カウンセリングや心理カウンセラーと打ち込まないと全く関係ない業種のサイトもかなり混ざります。

日本では心理カウンセリングはアドバイスをするものではないとの教えは未だに主流ですが、私は実際の心理臨床現場での相談者はアドバイスを求める方がほとんどで30年の臨床経験をもとにアドバイス型カウンセリングを行っております。

心理カウンセラー以外のカウンセラーは基本専門分野の相談員で相談者へアドバイスや質問に答えることが仕事ですから私も心理やメンタル、生活上の様々な問題を扱うカウンセラーです。

20年前に心理カウンセラー以外でカウンセラーと名乗られている方はごく少数の離婚カウンセラーか婚活カウンセラー位でしたが、現在この夫婦関係、夫婦問題、離婚、恋愛相談のカウンセラーはすごく増えています。
そして専科としてない私のところにもお一人、あるいは夫婦そろってご相談に来られます。

最も多い相談はセックスレスと浮気で次が妊活、家事や子育ての分担、女性の地位向上に伴うトラブル、持ち家や生活費など金銭にかかわること、ハラスメント、DVなどですが、最近どちらかが何かの依存症と他者への軽犯罪を犯した相談も増えています。
このような相談内容から離婚すべきかと悩まれる又は心身、メンタル不調の相談に来られます。

今回は原因ではなく離婚すべきか、或いはどう関係を修復すればよいかに焦点を当てた場合のカウンセリング東京銀座ルームでのアドバイスカウンセリング共通項目をお伝えいたします。

弁護士や医師に相談ではなく私のところに相談に来られるのは、一方かお二人とも何とか離婚を避けたいと思われてご相談に来られますので大方の方に共通する下記の観点から考えてもらいます。

老いること。
多くの人は自分が死ぬことを意識せず過ごしているのと等しいくらい、美を求めはしますが本来の老いることを実感していません。
ある一定の年齢から体の機能が著しく低下して若い時のような生活はできにくくなります。
例えば視力、聴覚、筋力の衰えで生活上の不自由や歯を失いおいしい食事や硬いものが食べられなくなり、胃腸にも負担がかかったりします。
当然顔も髪の毛も体も気力も性的機能も気づくときにはかなり老けこんでいます。
長年支えあえる人とはどの人でしょうか。一つの答えは若い時から多くの感激や楽しみを共通してきた方です。

価値観の自由。
70歳以下の方はキツキツの枠で固められて育っていません。特に若ければ若いほど自由で好きなように育っています。思想の自由も含めて恵まれた日本で生を受けてから今日までで培われた個々の判断力や価値観で日々を過ごすことができます。
一人で生活することを選ばない方は双方(時には子供)の価値観の違いを受容して、相違点ばかりをクローズアップせずに認め合うこと歩み寄ることも大事です。

仕事上で関わる異性が多くなった。
男女とも長く仕事に携わるようになり多くの異性と関わる機会が増えて素敵な異性を意識することが自然と生じます。
また仕事帰りの一杯などで見知らぬ異性と意気投合することも珍しくなくなりました。
しかしこれらで接する異性は素敵でカッコよく清潔感のある部分しか見てないことが多いです。
長年苦楽を共にできる方でしょうか。

最近の婚活事情
一般的になっている所謂マッチングアプリの件は個々にかなりのトラブル相談を受けていますので別にして、私はいろいろな意味を以て使うことはほとんどありませんが大手結婚相談所のシステム使用権を10年以上前から持っています。
ここから得られる心理カウンセリングで必要なデータは多大ですが、
一方世間で言われていることと全く異なることも多々わかります。
特に離婚歴がある方とタバコを吸う方の結婚はすごく高いハードルとなります。
残念なことですがシングルで子供を育てられている方もお分かりになると思います。相当自分の理想を外さなければお相手はなかなか見つからないのが現実です。

子供のことだけで判断しない。
子供がいらっしゃる場合は離婚をお考えの際にかなり大きな問題だと思います。前項で上げたように養育されている方の再婚はかなり難しいケースもあります。
しかし私への相談で親の夫婦仲がよくなかった、日々の怒鳴りあい、家庭内別居状態で私はアダルトチルドレンになったといわれる方は多いです。その方たちは自分のせいで別れなかったといわれるほど嫌なことはないともいわれます。
子供は大切で守らなければなりませんが、親も一人一人の人生があります。どうしても離婚すべきだとの時には親権、養育費、面会交流など細かく話し合い、双方とも決められたルールの履行と常に子供の状況によるホローとケアをすることによって判断しなければならない場合もあります。

ここに挙げた項目をそれぞれ私とよく話し合うカウンセリングをしながら更に個々に応じた詳しいアドバイスをさせていただいておりますが、もちろん最終的にはそれぞれの直接原因に対してのアドバイスやメンタル改善のための心理療法、トレーニングまたアディクション(依存・嗜癖)の解消、解決のための暗示療法などの指導の心理カウンセリングを行っております。
2021年06月16日 18:14

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